駐車場を芝生にする理由

芝生駐車場BE方式 持続可能な芝生駐車場芝生駐車場BE方式 持続可能な芝生駐車場

まったく新しい芝生の駐車場 それがBE方式
印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |


HOME > 芝生にする理由

 駐車場を芝生化する。その理由は、緑地面積確保。環境配慮。イメージアップ。様々な理由があります。駐車場を芝生にする理由。バックボーンを考えてみます。

建築に伴う緑地面積確保



近年、建築物を建築、増築する際に敷地面積の一定割合を緑地にしなければならないという規制が増えました。

 工場立地法や、緑化地域制度などの法令、条例により、建物の工事を行うとある一定の面積を緑地にしなさいという規制がかかる案件が増えてきました。そのため、植栽帯を設けたり、敷地の外周の法面に緑化を行ったり、屋上緑化、壁面緑化を施したり、駐車場を緑化したりといった対応を迫られます。限られた敷地で緑地面積を稼ぐ必要があり、駐車場を芝生にしようという対応策が選ばれることが増えました。

ゲリラ豪雨 雨水の浸透



ゲリラ豪雨、台風などの際に道路側溝から雨水が吹きあがる光景。一気に雨水が流れ込む事態を軽減します。

 アスファルトやコンクリートで舗装された駐車場では、雨水が浸透せず、道路側溝へ流れ込みます。ゲリラ豪雨などでは、その地区の雨水が一気に排水設備へ流れ込むため、他と比べて地盤の低い所で道路側溝から雨水が吹きあがります。この状況を軽減するためには、雨水を一旦貯留してゆっくりと排水する設備や舗装して固めない土や緑地を残すことが有効です。芝生の駐車場は雨水が浸透できる駐車場です。

夏の温度上昇抑制



ヒートアイランド現象。芝生の駐車場は夏の温度上昇を抑える効果があります。

 赤外線温度計で屋外の様々な資材の温度を測り、よくわかったことがあります。それは、生きているものは、温度が急変しないということです。芝生の葉も30度から45度の間で推移しました。アスファルト、天然木、樹脂製品、レンガ、粒の小さな砂利などは50度を超える時がありました。50度を超えると触ると明らかに熱く不快です。夏の炎天下ではおおむね芝とアスファルトの温度差は15度でした。

景観の向上



芝生が広がる光景は、景観を向上させて建築物やその空間を所有する人のイメージアップに繋がります。

 駐車場は芝生よりもアスファルトの方が使い勝手が良いです。しかし、建物と共に緑の空間があると建物も引き立ちますし、好印象です。インターネットで地図検索をすると、航空写真も見ることができます。壁面緑化は、航空写真でよくわかりませんが、平面上に広がる屋上緑化や駐車場緑化は一目瞭然です。