ASL工法 滑り止め工事

ASL工法 滑り止め工事 国内屈指の自社施工実績

non-slip processing

濡れたタイルは滑って危ない
巨大な需要に応えるASL工法

高速道路のSAのトイレが掃除が終わったばかりで濡れている。大浴場の石がぬるっと滑る。ゲリラ豪雨で駅に駆け込んだら転びそうになった。そんな経験は誰もがあるでしょう。そんな巨大な需要に応えるのがASL工法です。

ASL工法とは・・・

・タイル・石を対象とした滑り止め工法です。
・ブラストやテープ張り・コーティングではありません。
・張り物・塗り物ではないので剥がれることはありません。
・費用は1m2あたり数千円です(面積・作業条件により変動)。
 
・画像の通り、特殊な液剤を塗って一定時間後に洗い流すという作業です。

ASL工法の仕組み


 

・グレーの部分がタイルや石。水色が水です。
・左が施工前。右が施工後です。
・施工前はタイルの上を水がスムーズに滑ってきますので人が滑ります。
・施工後は千分の数ミリの微細な穴を無数に形成しますので人が踏み込むと水が穴の中に押し込まれ水の移動を抑えます。
・これがASL工法のタイルや石と靴裏の間にいる水の滑りを抑えて止めるという発想です。
・靴でなくても裸足でも同じ効果が出ますので大浴場などでも採用されています。
・保証の対象外(タイル・石が激しく摩耗するため)ですが、車のタイヤ、自転車のタイヤでも同じ効果が発揮されます。車のタイヤの場合はABSのロック回数が減ることを確認済みです。

電子顕微鏡写真

ASL工法の施工前と施工後を比べると表面が加工されていることがわかります。床材は磁器質タイル。

施工前

 

施工後

POINTS

特徴

短時間施工

200㎡程度なら1日で施工

5年間の施工保証

車・油・温泉が関係する場所は対象外

国内屈指の施工実績

33,200m2を超える自社施工実績(2023/6/30)現在

無料テスト施工

効果を体感してからご発注

公共・民間様々な採用実績

駅や店舗・住宅まで様々な場所や顧客に採用

乾燥時間不要

施工前も濡れていてOK 解放時に濡れていてももう滑りません

参考までに・・・滑って危ないを減らす方法

靴・靴下を替える

雪道で滑る。木の廊下が滑る。この手のケースでは履物を変えることが効果的です。

床を張り替える

タイルが滑るのでコンクリートに打ち換える。タイルが滑るので長尺シートに張り替えるなど。日数がかかり、騒音、粉塵を伴うことが多いです。

床を加工する

ASL工法をはじめとする現場で施工をするタイプ。新しくても古くても施工ができます。

ASL工法は、床の張替え工事を伴わずに滑って危ないを短時間で解消できるので選ばれています。

ASL工法の施工手順を動画で

SHORT MOVIE

タイル・石以外の床材には・・・

ASL GRIP

透明樹脂+骨材のコーティング
ASL Grip工法

縞鋼板の階段などASL工法では施工ができない床材に対してASL Grip工法も用意しています。ただし、保証はお付けしていません。